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ふとした先に続く道 6

今日の仕事を終え、テレビ局から出る時ソジュンが言った。「チャンミン、実はこの後俺は別の仕事があるんだ。悪いんだが一度事務所に寄ってからチユンに家へ送り届けさせるがそれでもいいか?」チャンミンはマネヒョンにいいよと返事をしようと口を開きかけた時、ユンホが喋りだした。「ソジュンさん、私がチャンミンを家まで送り届けるのでこのまま仕事に向かって下さい。」「チョンさんいいんですか?そうしてくれるなら助かるな...

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ふとした先に続く道 5

ところが5分たっても10分たってもチャンミンが戻ってこない。すぐにユンホはトイレに向かい、中を確認したがチャンミンがいない。「チッ」ユンホは舌打ちして走り出した。楽屋を確認し、他のスタジオを確認した。どこにもチャンミンの姿はなく、少しユンホが焦り始めたところでチャンミンはカフェテリアの窓際を向き外を眺めていた。「チャンミン!!」ユンホの声にチャンミンが振り返った。笑顔を向けたチャンミンにユンホの声が...

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ふとした先に続く道 4

後日ー。ユンホが事務所を訪れた。さっそくチャンミンの警護の話し合いが始まった。まずはチャンミンの警護を引き受けるにあたり、条件をユンホはいくつか提示してきた。ユンホのSPである事以外を詮索をしない事、暫くの間はチャンミン1人に付く事が可能だが、他の依頼があった時にはチャンミンに付けない事がある事。極力チャンミンをメインに付くつもりだと。チャンミンの行動はユンホの指示に従う事。残りは報酬…。この報酬金額...

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ふとした先に続く道 3

チャンミンの傷は小指にほんの少し切れただけで済んだ。そして男はと言うと、布を巻いただけでは治るはずがなく5針も縫う傷であった。マネージャーが改めて深々と頭を下げ、「この度はチャンミンを守ってくださってありがとうございました。私チャンミンのマネージャーをしていますイ ソジュンと申します。 チャンミンを守って下さったせいで大怪我をさせてしまい本当に申し訳ありません。傷が完治するまではこちらで全て面倒見さ...

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ふとした先に続く道 2

抜けた護衛の代わりを誰かが埋めなければならない。しかし、ただでさえ人手不足の状態で手が空かない。この日は他のSPの引き継ぎがどうしても30分調整できず、チャンミンに付く事ができないスケジュールだった。その時間を東方エンターテイメントに入社2か月目のマネージャー見習い、カン チユンを仕方なく付かせる事にした。普段はマネージャーの補佐をしているチユン。今はまだ雑務がメインで、タレントの警護などは皆無だ。突然...

yukiichigo0206
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