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セイギノミカタ 4

「あ、あの…わ、わざわざお越し頂きあ、ありがとうございます……。」「時間があったから。」「そ、そうですか。……あ、あの、それじゃあこ、こちらにすわ、すわ、座ります?」一番近くの席へ促した。「な、何か飲みます?」ユンホさんはメニューの掲示板を眺めて、「苺ミルク」と言った。え?と聞き返しそうになり、「わ、わかりました。買ってくるんで、少しお待ち下さい。」僕はすかさずレジに向かった。苺ミルクをユンホさんの前...

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セイギノミカタ 3

レラの店から戻り、休憩を終了して店に出た。ちょうどキュヒョンが休憩に入る所だった。「キュヒョン、休憩?」「おう、これから。チャンミンどこ行ってたんだ?」「ちょっとレラさんの所に。でも今日休みだったんだ。」もうここに5年も勤めているキュヒョンは、もしかしたらいろいろ知ってるかもしれないと思い、「今日、この後ヒマ?ちょっと相談したい事あるんだよね。」「恋の相談か?」「僕に彼女いないの知ってるだろ。いや...

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セイギノミカタ 2

その男は街灯を背にしているから顔がよく見えないが、多分20代後半ぐらいな感じの男だ。ライダースジャケットをピッタリ着こなし、細身のブラックデニムを履き全体的に黒っぽくよく見えない。見えるのは口にくわえてる煙草の煙が光に照らされ上がって行く所ぐらいだ。男はゆっくりと歩み寄りスーツの男の目の前まで来た。途中で邪魔されたスーツの男は面白くない。「なんだ兄ちゃん、邪魔すんなよ。痛い目に合いたくなかったらあっ...

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セイギノミカタ

「チャンミン!上がって!」「はーい!お先に失礼しまーす。」僕はエプロンと帽子を外し、更衣室に向かった。更衣室を開けさっと私服に着替えた。「今日はまだ早いから、寄り道して帰ろうかな。」チャンミンが働くファストフードは繁華街の中でも少しディープな場所にあった。昼間は会社員や近くにある映画館に来た人など普通の人々が行き交う場所だったが、辺りが暗くなる頃には昼間とは一辺して、ダークな場所へと変変貌する。行...

予告

皆様お久しぶりです。第2段がおおかた固まって来たので、始まります。楽しみに待ってて下さった方はいるかなー?いらっしゃったら嬉しいです😆始まる前に少し注意事項あります。内容が前回より少しダークな部分があります。登場人物のどちらかが女も男も抱いたり抱かれたりします。そして今回は逮捕、収監なんかの話しも出てきます。いろんなジャンルの方々のお話しや、ある職業の話が沢山出てきます。いろいろ調べながら作り上げ...

yukiichigo0206
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